TVでは、ハンマー投げでの
ドーピング疑惑が騒がれていますね。
室伏選手が金メダルになったのは嬉しいけれど、
何となくすっきりしない結果・・というのが、
皆の内心での気持ち・・という感じなのでしょうか。


アヌシュ選手も地元のTVなどで会見を行っているようですが、
今、会見を行うよりは再検査を受けて欲しかったなー
というのが私の気持ち。
そうすれば、多少なりともすっきりしたと思うのに。
再検査の知らせがこなかったとか、
検査機関がすり替えた等の
アヌシュ選手の主張が本当だった場合は・・
少なくとも今後アヌシュ選手は
WADA(世界アンチドーピング機構)が検査を行う試合に
出る必要はないかな。
というより、出たくないでしょうね。


私的には、WADAが信用できないなら、
他国の機関が調べる場合は、
もっと信用できなくなる気もしますが・・・
そうすると、自国内での試合しか出れないことに・・(苦笑)


そういえば、アヌシュ選手の主張に
「違反が本当なら、もっと早くに分かっていた筈」と
いうのがありましたが、
遺伝子検査って、そんなにすぐ分かるのかしら?
通常TVドラマの親子鑑定とかだと、
最低1週間位はかかるイメージなのですが。
でも、ドーピング検査も今は薬によっては、
30日前に飲んだ違反物質まで出てきたりするらしいので、
科学は進歩している・・ということなのかな。


最後に、ドーピングには関係ない
素朴なハンマー投げへの疑問。
ハンマー投げの審判員というか、
何m飛んだか見る人達がいますよね。
彼らは、いつも芝生のハンマーが
飛んでくるところの近くにいて大丈夫なのだろうか・・
10m位しか離れてない気がするんですが。
いつか、あの人達の上にハンマーがごすっ・・っと
降ってきそうで、何気に一寸見るのが怖いハンマー投げ・・