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今日は、さくらのピアノの発表会。
毎年、会場を押さえられた時に開かれる発表会なので、
時期はバラバラだったりするのですが、今年は初めて夏休み明けに行われました。
我が家では、夏休み中は「毎日1時間はピアノをする」というお約束を立てて、
毎日練習させたので、練習自体は何時もより沢山出来たと思います。
でも、お盆付近はレッスン自体がお休みになったりしたので、
何時もより自主練習が重要だった発表会になったのかなーと思ったり。
さくらは曲選びの段階で、先生から薦められた、
ギロック こどものためのアルバム (Zenーon piano library)
- 作者: 日下部憲夫
- 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
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練習開始直後は凄くやる気があって、
毎日、何も言わなくても、自分からピアノの練習。
その甲斐あってか、2ヵ月後位には2曲とも大体弾ける様になってしまったので、
先生から
「もう1曲増やしましょう」
と言われ、同じギロックから「教会の鐘」も追加。
でも、この「教会の鐘」も練習して大体弾ける様になった、夏休み前辺りから・・・
さくらのやる気は下降開始・・・(苦笑)
なので、夏休みからは、親が尻を叩いてやらせてた感じ(´Д`;;
夏休み中は、ひたすらにメトロノームに合わせて弾いて、
暗譜を完璧にして、間違えずに弾ける様に練習。
夏休み後半のレッスン開始から、
音の強弱や表現力の方に先生の指導も重点が置かれるようになったので、
家でも、メトロノームを止めてフェルマータの練習や、フォルテの練習。
さくらは音を強く弾くのが苦手で・・・
小さくするピアノは良いんだけど、強く弾くフォルテがイマイチで・・・
手のポジションとフォルテに重点を置いて練習させました。
今までは、私はピアノを習ってなくて弾けないので、
ピアノはさくらの自主性に任せてたのですが、
今年は、最後の方はレッスンにも同席して、
先生がどこを改善させたいのかを一緒に聞いて、家でも練習に付き添いました・・・
あとは、
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でも、表現力より早さに影響が出てしまって、
さくらが無意識にCDの早さに近づけようと、演奏自体が走り気味になってしまったり・・
表現力自体は改善はされたんですけどね・・・
CDを聞かせるのは、一長一短な結果になってしまいました。
でも、CD自体は買って良かったです。
ギロックって初めて聞いた作曲家だったんですけど、
練習曲とは思えないくらい綺麗な曲ばかりで、普通にCDとして素敵だったので。
そんな感じで、親も練習に関わった初めてのピアノの発表会。
さくらは、「ウィンナーワルツ」「祭り」「教会の鐘」の3曲を弾きました。
一寸おかしくなった所はありましたが、弾き直しもなく、
無事に3曲とも弾き終える事ができました(゚-゚*)
発表会終了後、ピアノの先生からも、
「流石!完璧に弾けたね!」
と言われて、さくらはご満悦。
親としては、もう一寸『フォルテ!フォルテを頑張って!』って感じでしたが、
練習の成果は出せた結果になったのではないかと思います。
そして、さくらの発表会の練習に触発されて・・
というより、発表会の曲の楽譜をママが厚紙で強化した物に憧れて、
ピアノを習い始めた、ゆずも、
「わたしも、らいねん、はっぴょうかいでる!」
とやる気をみせており・・・・
来年からは、色々と2倍になりそう・・・