今日は、さくらを病院に連れて行って。
受付で水疱瘡の疑いを告げると、そのまま隔離室行き。
隔離室で診察を受けると、やっぱり水疱瘡でした。


さくらの症状は発疹の数が少なくなく、予防接種を受けた割りには、軽くはないらしい。
でも、熱は出ていないし、発疹も水疱が出来ている物は数える位しかないので、
予防接種の効果はあったんだろうなぁ。
50個位の発疹が出ていますが、大半は水疱を持たず、
蚊に刺されたみたいに赤くなってるだけ。
水疱が出来てる部分は痒がりますが、水疱がない所はそれほど痒くはないみたい。
病院では、飲み薬と塗り薬を処方して貰って、早速、家に帰ってから薬を飲んで塗って。
水疱瘡の塗り薬は、白いデンプン糊みたいで、塗って暫くすると乾燥するので、
さくらは、全身に白い斑点のお化粧をしたみたいになっていました(苦笑)。


さくらの水疱瘡が確定したので、明日から帰省する予定も全てキャンセル。
予約していた飛行機や駐車場、全てキャンセルの手続きをして。
飛行機はキャンセル料を取られましたが、思っていたよりお金が返金されて、
殆どのお金は戻って来るので良かった。
お盆で、旅割とか先得が使えなかった事も幸いした。
旅割とか先得だと、キャンセル時には半額しか戻って来ないので。


今回は、偶々行きをANA、帰りをJALでバラバラに取っていたのですが、
価格に関しては差がない2社だと思っていたら、
キャンセル時に払い戻される金額には、差がある事を知りました。
キャンセル時の手数料は、
ANAは、取消手数料×大人の人数+払戻手数料がかかるけど、
JALは、取消手数料+払戻手数料で済むみたい。
今回の我が家の場合は、大人が2名だったので、JALの方が多く返金されてきた。
1人で乗る分には、払戻手数料が安いANAの方が安くなりますが。
まぁ、どちらの会社も、出発日直前でも数日前でも、
フライト前ならキャンセル料は変わらない事も、今回初めて知りましたよ。



後は、予防接種の予定も考え直さないと・・・
水疱瘡にかかったということは、
水疱瘡の生ワクチンを接種したのと同じと考えなきゃいけない筈なので、
次の予防接種には、1ヵ月以上間隔を開けないといけないので・・
さくらの日本脳炎2回目は、1回目から1週間〜4週間後の間に受けなきゃいけないけど、
水疱瘡で、4週間以上間隔が開いてしまうのは仕方ないので、
1ヶ月経ってから、早めに2回目を打たせるとして。


ゆずの方をどうするか・・・
3回目の三種混合を受けられるのが、前回から3週間経った8/16。
病院のお盆休み明けに、すぐ受けたとして17日〜19日。
三種混合の後、他のワクチンを受けられる様になるのが、1週間後の24日〜26日。
昨日発症した、さくらの水疱瘡に、その前後に感染したとして、
2週間の潜伏期間を経て、ゆずが発症する予定なのが、23日以降なので、
お盆明けすぐに予防接種をすると、きっちり納まるといえば納まるのですが。
しかし、水疱瘡を発症するだろうと分かってる子に、
わざわざ別の病原菌を送り込むのもなぁ・・とも思うし。
でも、三種混合は不活性化ワクチンだから、病気の毒性はないとされてるしなぁ・・とか。
後は、さくらの幼稚園の送り迎え時に、ゆずも幼稚園で貰っていて、
思っていたより先に水疱瘡の症状が出始めてしまうと、
やっぱり間隔は、予防接種の規定通りには納まらなくなる・・


ゆずが水疱瘡発症の後に、予防接種にすると、発症予定が23日〜26日として、
予防接種可能になるのが、9/23〜26。
実際は、その辺りは休みが多いので、27日以降に受けるとすると、
三種混合の「3〜8週間までの間隔開けて接種」の8週間目が9/20なので、
前回から9週間経ってしまい、間隔が開きすぎてしまう・・・
三種混合は、特に「3〜8週間までの間隔開けて接種」のルールを守る様に
厚生労働省が通達してるし・・・
病気で伸びた場合はやむなしとはなってるみたいだけど。
三種混合は不活性化ワクチンなので、27日の1週間後の10/4には他の予防接種が受けれるので、
10月のポリオには間に合いそうですが・・・
後は、水疱瘡の発症から1ヶ月後ではなく、完治から1ヶ月後に予防接種可能だと、
予定が全部1週間前後ずれ込む事になるので、益々三種混合の間隔は開いてしまう・・
どうしようかなぁ・・・(´Д`;;