親戚の方から、セイコ蟹を頂きました。
ということで、今日の晩ご飯は蟹。
2時間かけて、セイコの細い足から身を全て出したり、卵を出したり。
全部捌き終わると、達成感すらある作業でした。
でも、足欠け品とは言え7ハイもいたのに、足の身はお椀1杯。
労力と食べれる量が割りに合わない気もしました・・・


でも、頑張って取り出した身を、さくらが
「かに、おいしいー」
と言いながら食べてくれると、その労力も報われた気がします。
年に何度も食べれる物じゃないので、
この苦労も貴重な機会だと思わなくては・・・



寝る前、見ていたTVの流れで、旦那さんが、ゆずを抱っこしながら、
「ママ、元気に産んでくれて有難う」
と、ゆずの言葉をアテレコ。
「ゆずが元気に産まれて来たのは、ゆずが頑張ったからだよ。
 あ、さくらも頑張ったなぁ」
と、私がそれに応えると、さくらが、
「ママも!」
と言ってくれました(゚д゚*)


「ママも頑張った?」
と言うと、
「うん。
 パパだけ(頑張ってない)」


Σ( ̄ロ ̄lll)
パパ、ショック受けてますよ、さくら。
「ゆずがママのお腹の中に居る時、パパも頑張ってたでしょ」
と、私がフォローしてみても、さくらの返答は、
「えー?!」


子供の評価はなかなか厳しい。
でも、ゆずの時は、切迫早産で長期間入院したせいで、
勿論ゆずは、お腹の中に頑張って留まってくれたし、
さくらとパパも、ママが居ない状況を頑張ってくれたので、
家族皆、頑張ったよね。
子供が元気に産まれて来てくれる事は、とてもラッキーな事でもあるので、
ゆず妊娠時に、さくらと会えなくて辛かった事とか、
ゆずがちゃんと元気に産まれてくれるか心配だった事とか、
普段は、忘れちゃいそうになるけど、
2人の娘に囲まれている今の幸せを忘れない様にしなくちゃなぁ。