さくらのお遊戯会の衣装作りの為に買った、ミシン。
JUKI F400ドレスメイクという、機能的には申し分ない物を買って貰いました。
問題は、私がそれを使いこなせるか・・ですが。

前回の集合しての作業の時、宿題として出されたのは、
ギャザーを入れたり、シャーリングを入れたり・・という作業。
ギャザーは手縫いの方が楽だったので手縫いで入れたのですが、
ゴムシャーリングは、ミシンじゃないと出来ない・・という事で、
いざ、買ったばかりのミシンの出番!
でも、いきなりゴムシャーリングって、ハードル高くね?(苦笑)
ミシン班の普通に縫う作業は、前回の集合作業で終わって、
シャーリングの作業が途中だったせいなんですが。


勿論、私は今までゴムシャーリングなんてやったことないので、
ネットで下調べをして、ゴムカタン糸を買って来て、
ゴムカタン糸を少し引っ張りつつボビンに手巻き。
後は、ミシンで普通に縫うだけ・・なのですが、
何せ初めての作業なので、スピードもゆっくり確実に縫い縫い。
お陰で、初めてでも綺麗なシャーリングが出来上がり、自画自賛したくなる位。
F400は、初めて体験する、糸通し機能があって感動したり、
音も静かで、TVの音も問題なく聞き取れる位の音しか出なくて、吃驚したり。
比較対象が、実家で母が使ってた何十年前のミシンのせいもあるかもしれませんが。


取りあえず、宿題で出された分は、心配だったシャーリングも上手く出来て無事終了。
るんるん気分で、何となくネットでゴムシャーリングについて調べていたら、
ボビンケース無しの水平釜だと、下糸調子を自分で弄るのは難しい為、
ゴムシャーリングは失敗し易い・・というのが沢山あって吃驚((((;゚Д゚)))
後ろでゴムカタン糸が絡まったり団子になったりするらしい。


F400は思いっきり水平釜。
というか、最近のミシンは大抵、ボビンケース無しの水平釜だよね。
でも、自分でやった時は、ゴムカタン糸が一寸緩んで縫われてる所があったりはしたけど、
引っ張れば綺麗にシャーリングになったので、そんな事が起こる事すら想像してなかった・・
ということで、私が綺麗なシャーリングを簡単に入れられたのは、
賢いミシンさんのお陰ということが判明したのでした。
5万の値段は伊達じゃなかったらしい。
(いや、5万もミシンにしては、高い物ではないんだけど)
初っぱなから私を助けてくれた、ミシン。
大事に使っていきたいと思います。