何となく、旦那さんと小学校時代の
夏休みの自由研究の話になりました。
自由研究も地域によって違うらしく、
私は、自由研究と自由工作の2つが
夏休みの宿題にあったのに、
旦那さんは、自由研究と自由工作のどちらかをやれば良く、
数人でのグループ研究・工作も良かったとか。
年齢は旦那さんの方が5歳以上も年上なのに、
住んでいた所の違いなのか、なんと今っぽいんでしょう。


内容にも差があって、
自由研究と言えば、植物採集、星の観察が
定番だった私の所に比べ、
旦那さんは、「そんな自由研究してきた人を
知らない」とのこと・・
自由研究というと地域の歴史とからしい・・・
それよりも、自由工作で済ませてしまう人が多かったとか。


そして、旦那さんが作った思い出の自由工作。
牛乳パックの下に穴を開けて、
プロペラとモーターを付けた「卵かき混ぜ器」(笑)。
家庭用のミキサーなんてなかった時代なので、
子供心にかき混ぜる物と言えば卵だったらしいのですが、
「卵かき混ぜ器」・・・(笑)
ネーミングに子供らしさを感じます(笑)。


しかも、防水加工なんてしてある筈がないので、
かき混ぜた卵にオイルが混ざって食べれない・・
下のモーター部分に、卵が垂れてくる・・
などの欠陥を抱えた工作だったようです(笑)。
作ったあとに、プロペラと容器を逆にすれば良かったんだと
気づいたらしいですが、もう自由工作の目的は果たしたので
作らなかったらしいです・・・
そっちを作れば、良かったのにね。
ハンドミキサーなんて、
しゃれた名前にはならなかっただろうけど、
「自動泡立て器」位のもっともらしい名前には
なったかもしれないのに(笑)。