京極夏彦の「姑獲鳥の夏」が映画化されることを知りました。
それについて色々見ていたら、
姑獲鳥を再び読みたくなってきたので、
引っ越しの段ボールを漁ってみた。


仕事が忙しくて、買ったまま読んでない
「隠摩羅鬼の瑕」が出てきました。
むしろ、もう存在自体を忘れていたと言っても良いでしょう。
姑獲鳥と隠摩羅鬼・・どちらを先に読もうか迷い中。


でも、読めなかった時の事を思えば幸せな迷いだ。
本を読めない割にROはやっていたんでは?という
ツッコミはなしの方向で。
ROを上げておいて、PCの前で読んだ小説とかもありますが、
流石に京極夏彦はそれは出来なかった(笑)。
そのうちに存在を忘れてしまったのですよ・・と
一寸言い訳もしてみたり。


思えば、この「さすが」を「流石」に変換したり、
「ちょっと」を「一寸」に変換したりする癖は、
京極夏彦に嵌ったときからだなぁ・・と、
ふと思い出してみた。