今日は9ヵ月児検診に行ってきました。
さくらは、頭囲が成長曲線を大幅にオーバーしすぎている・・と
測り直しを受けた程度で、特に問題もなく、さくっと終了。


そういえば、問診表で「意味無く『パパ』や『ママ』と発音する」という項目が、
唯一「できない」だったさくら。
でも、係りの人が「『ダ』とか『ガ』とかも言いませんか?」と言うと、
私が答えるより先に、さくらが「ガッガガーッ。」
聞かれているのが、分かっているのかいないのか(苦笑)。
結局、その項目は「舌を使った発音が出来ているか」の確認らしいので、
「ダ」とか「ガ」でも良いらしいのですが、
『え?それ本当に丸つけて良いの?!』という感じでした・・・
もっとアバウトでOKということなのか・・


でも、検診ということで、同じ月に産まれた赤ちゃんが大勢集まった訳ですが、
見回すと、もう個人差が存在するなぁ・・という感じ。
さくらみたいに大きい子もいれば、小さい子もいるし、
掴まり立ちを頑張っている子がいれば、もう歩いてる子も。
本当に育児っていうのは同じ物はなくて、
ママと子供の数だけあるんだなぁ・・と思いました。


あとは、お子さんに絵本を読んであげましょう!ということで、
市から絵本を1冊プレゼントされました。
しかも、福音館書店の「おつきさまこんばんは」と「がたんごとん」を
どちらか選べるという、うちの市にしては何て気が利く!プレゼント(笑)。
福音館の絵本はとても良いんだけど、ページの割に値が張るので、
なかなか自分では買えないから、とても嬉しい。
しかも、私のすきな「がたんごとん」がある!
(大学時代、本屋で児童書担当をしていたので、
ベストセラー系は結構中身を知っているのです)


という事で、私的には『「がたんごとん」欲しー』と思いつつ、
最後はさくらの反応で決めようと、市の職員の方による読み聞かせにも参加。
結果、読み聞かせでのさくらの食いつきは、
圧倒的に「がたんごとん」の方が良かったので、迷わず決められました。

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

ママと趣味が一緒で嬉しい。
家に帰って来てから、早速2人で読みました。


あ、「おつきさまこんばんは」も
根強いファンがいる林明子さんの絵本なので、おすすめです。
原作「魔女の宅急便」の挿絵の人ですし、
夜の内容なのに優しい絵の雰囲気が良いです。