私の祖父が亡くなりました。
さくらにとっては、たった1人残っていた曾お祖父ちゃんだったのですが。
祖父が危篤状態になったと聞いて、慌てて帰った今回の帰省。
帰った時は、もう既に意識はない状態でしたが、
さくらが来た事を伝えると、目が開いたりして、
持ち直して来ていたので、意外に持ちこたえるのでは・・と思ったのですが。
でも、最後までに、さくらを連れて行けたので良かったです。


今日は、ずっとバタバタしていて、
さくらの相手も何をしていたのかも、よく思い出せない位。
家に帰って来た、曾お祖父ちゃんを、
さくらが不思議な物を見る様に見ていた事だけ覚えています。
あとは、さくらが寝入ってから、仮通夜の番を数時間したり。
色々な人の話を聞いて、同じ人を語るにも、
人の数だけ見方があるものだと思いました。
同じ人でも、人の数だけ違う顔が見えているのかもしれない。