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「マクロスF」の放送が終わって、かなり経ちますが、
私のドライブの友は、未だこれ。

マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」

「娘トラ☆」の中では「アナタノオト」が、かなり個人的ヒット。
「F」のヒロインでは、断然シェリル派な私なのですが。
「アナタノオト」は、アニメで聞いた時は、
特に良いなとは思ってなかったのですが、
CDで聞いたら、不覚にもぼろぼろ泣いてしまいました。
何というか・・・歌詞がダメだった・・・
→Uta-Net 「アナタノオト」歌詞
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=72425



最初の歌い出し部分を聞いた時に、
さくらが産まれてすぐ、抱っこした時の事を思いだして・・
私の腕が余ってしまう位ちっちゃくて、全身紫色で、
「ほぎゃ、ほぎゃ」
って全身で泣いてて・・・・
凄く、頑張って産まれて来てくれたんだなって思った。


お産の時とか、私は凄く余裕が無くて、
お腹の中に居たさくらの事を考える余裕があまりなくて、
凄く苦しい思いをさせてしまったのではないか、
でも、この子が頑張ってくれて出て来てくれたんだ・・って思って、
凄く申し訳ない気持ちになったり。
でも、最初にかける言葉が「ごめんね」は、ふさわしくない気がして、
ぐるぐるしながら、やっと出た言葉は、
「頑張ったね」
だった。


何か、そういう事を歌を聴いて、
一気に思いだして、ぼろぼろ泣いてしまったのでした。



歌詞の全体を聞くと、やっぱり恋人同士の歌だなーと思いますが、
何度聞いても、偶にお産の時を思いだして、涙腺が緩んでしまうのです・・


でも、育児に追われていると、
日々の大変さばかりに目がいってしまって、
初心を忘れているなーと、反省する機会にもなったり。
初めて、さくらと会った時の感動を忘れず、育児を続けていきたい。



ところで、私のドライブには、
さくらも同乗していることの方が多いのですが、
「娘トラ☆」を聞かされ続けた、さくらは、何時の間にか、
「きらっ☆」
「きゅーん、きゅーん」
と言う様に・・・
流石にヤバイと思ったので、
最近は「クインテット」をかけることも多い車内です(苦笑)。