最近、さくらは、お家で滑り台がお気に入り。
でも、本物の滑り台の玩具を買った訳ではありません。
さくらが、家の中で
「ちゅべりだい!」
と言った時は、ママはさくらに背中を向けて正座し、
腕を伸ばして手を床に付き・・・
つまり、背中を斜面にしなければいけないのです・・・


さくらは、そのママの背中によじ登り、
背中を滑り降りるのを、
「ちゅべりだい!ちゅべりだい!」
と大喜び・・・
因みに、土台になっている方は、
ゴリゴリと骨に全体重をかけられたり、
時に髪の毛をひっぱられたりで・・・
散々だったりもします・・(´Д`;;


偶々、私が座っている体勢によじ登って、
さくらが遊んでいる時に、
発見されてしまったらしい、この滑り台。
あまりにも土台がしんどいので、さくらに
「パパにやって貰ってごらん?
 ママのより楽しいと思うよ〜」
と言ったところ、パパが試しに土台に。


すると、ママの背中より広くて滑りやすく、
走行距離も長いパパ滑り台に、さくらは歓喜
「ちゅべりだい!ちゅべりだいー!」
と、仕事から帰って来たばかりのパパの背中の上を、
つるつる〜っと滑りまくり。
何度も何度も登って滑られて、
私の滑り台の土台にされる話を聞いていた時は、
「へー」
っと楽天的だった旦那さんも、
その辛さが少し分かった様でした。


しかし、旦那さんは、その長身を生かして、
もっと自分が楽な滑り台を発見したらしい・・
それは椅子に座って、足を伸ばして、
その足の上を滑らせる滑り台・・・・
勿論、今までのお家滑り台の中で、
一番長い走行距離に、さくらは歓喜
私がやったら・・・足が悲鳴を上げそうです・・(´Д`;;