月曜になって、工務店の設計部も動き出した所で、
色々確認すべく、営業さんに電話してみました。


取りあえずは、家を長期優良住宅にすることが出来るか→可能。
自分達でも、広さが結構ギリギリだったけど、
何とか長期優良住宅認定レベルはクリアしてるのは確認していたのですが、
ちゃんと回答が貰えて、一安心。


後は、木のいえ整備促進事業の補助を受けられるか→不可能。
ただ、22年度分のエントリーは難しいということで、無理という返答でしたが、
私が昨日調べた、23年度の話をすると
「調べてみます」
という回答で、辛うじて未だ望みが・・・
23年度は、

地域の中小工務店による長期優良住宅への取組を促進するため、今年度に続き実施される
平成23年度「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」について、
来年度の補助枠は、本年度の補助実績を持ち越し、
2年通算で1事業者あたり5戸までとする計画であることが明らかになった。


2011-3-3 新建ハウジングウェブ 
http://www.s-housing.jp/modules/news/article.php?storyid=9700

らしいので、工務店が5件の枠を去年全部使ってないなら、いけそうなのですが・・・
ただ、上記の計画も発表されたばかりだし、
多分、国会で予算が通ってから正式に公開されるだろうから、
3月末の予算成立後になりそうで、早く情報が知りたい身としては、それまで待てないー!


というのも、木のいえ整備促進事業の補助金は100万or120万円。
促進事業が駄目な場合、住宅エコポイントになるけれど、そちらは30万円。
この金額差は大きいよー。
あとは促進事業の為に長期優良認定を目指すのは、費用的にも元が取れるけど、
住宅エコポイントの場合は、かなりそれが微妙になるので、
促進事業の補助金が貰えないならば、
長期優良認定はして貰わない方向になると思うのですが、
それは、設計とかにも関わってくる話なので、
早めに補助金が貰えるかどうか判明して欲しい。
長期優良住宅の認定を貰えれば、色々メリットが付いてくるのだけど、
一番大きい住宅ローン減税のメリットは、我が家には無いので、
他は、精々税金が一寸安くなる程度のメリットだし、
我が家にとっては、補助金が一番大きなメリットなので、とても重要なのです。


取りあえず、工務店さんの方でも23年度について調べて貰って、
長期優良住宅にした場合の耐震性の強化とかの設計のやり直しもして貰っているのですが・・・
一寸、間取り変更を余儀なくされるかもしれないということで、
明日、緊急の打ち合わせが行われる事になりました。
今のところ、1ヶ月位完成が遅れる予定になったし、本当に頭が痛い・・・