今日、打ち合わせ前に現場に行って確認したところ、
昨日の日記に書いた、ダクトの取り付け間違いは、
西から、ちゃんと図面通りの北に直されていました。
まぁ、「直せ!」って言ったんだから、直されてないと困るんだけど。
あと、断熱材もちゃんと直されていました。
風呂場 ダクト施工
何とか、最悪の事態は回避出来た様です・・・


しかし、現場には昨晩、ダクト周りのずさんな施工を発見した、
旦那さんの怒り冷めやらぬ走り書きが残されていました。
旦那さんのメモ
強調しているのが「ひどすぎます」な辺り、旦那さんも怒り心頭だったのが窺えます。
しかも、これ断熱材の気密シートに書かれているので、壁の中に残り続ける・・・
まぁ、これに限らず、家のあちこちには、
旦那さんが主に電気屋に向けて指定した、指示書きがあちこちにあるせいもあって、
この走り書きを見たら、エヴァのMAGIの中のリツコ母のメモ書きを思いだした。
ゲンドウのばかやろー!的なやつを・・・


で、工務店さんが来るまで現場を見てたら、まぁ、電気屋が旦那に色々話をしてるんです。
2人の会話は常に微妙に噛み合ってないか、
常に旦那が「だーかーらー」って感じで説明してるんですけど。
私が断熱材の事を気にしているのを察知すると、
「ちゃんと直しておきましたんで。
 あそこの施工(最初のミス)でやっちゃってるんでねー」
って笑ってるんです。
あのさぁ、あなたにとっては、そこはもう終わったミスなのかもしれないけど、
我が家にしてみれば、これからこの家にずっと住み続ける訳で、
今も現在進行形のミスであり、住み続ける限り進行形のミスなんですけど?!
大体オーバーハングしてて、梁だけで支えてる所の梁を削るとか、
マジありえない!!んですけど?!
そこで、もうこの電気屋は挨拶もしたくないLVになりました。


その後、ゆずが愚図りだしたので、工務店さんとの話し合いには
私は同席出来なかったのですが、旦那さんに頼んで、
電気屋はチェンジ!」
を伝えて貰いました。
しかし、実際のところ、配線はもう殆ど終わっていて、
どの配線がどこに繋がっているかは、配線をした人しか把握してないので、
チェンジすれば配線し直しになり難しいとのこと・・・
電気屋の仕事は、もう残りは照明関係くらいなので、
照明の方は、設計主任の方が監督して、
間違いなく施工させるということで譲歩する事にしました。


私は同席出来なかったので、残念ながら工務店に対しぶちぎれる事無く終わりましたが、
その代わり電気屋に関しては、旦那さんが洗いざらい全部、設計主任にチクっておいた様です。
土日旦那さんが付きっきりで、電気配線をやったことや、
設備とかに関して全然分かって無くて、旦那さんに
「どれですっけ?」とか「これでいいんですよね?」とか聞いてくる事や、
持ってくる線を間違えて、旦那が土曜の夕方に秋葉原に買いに走ったことや、
エアコンのダクト位置は、旦那が全部壁に直接指定書きしてたことや、
(で、指定してなかった風呂場では、しっかりミス・・・)
電気屋が言ってた工務店の設計に対する不満とか、洗いざらい全部。
旦那さんが、
「あの電気屋が施工した、他のお宅が心配です」
と言ったら、設計主任は苦笑いしか出来なかった様ですよ・・・


もう本当に有り得ない電気屋ですが、
あとは照明と細々したことだけ・・・と我慢して乗り切るしかなさそう。
照明の取り付け位置も間違えそうで恐いんですが、
そこは設計主任が、
「私がちゃんと指定してやりますんで」
と言っているので、設計主任を信じたいと思います・・・
設計さんと、大工さんは、もう最後の信頼の綱だわ・・・