夏休みに、さくらが受けた漢検の結果が出ました。
さくらが、学校から茶封筒に入れて持って帰って来たのですが、
どうも先生から封筒を手渡しされただけで、
合否は学校では伝えられなかったみたいで、
さくら自身も結果にどきどきしながら、私の反応待ち。
結果は、合格。
しかも、150点満点でした。


さくらに、
「凄いね−!」
と言うと、
「やっぱり−!
 ふうとうの入り口から、ちょっと見えてたんだ!」
さくらは、多分結果が見えてたけど、
合否結果が漢字で「合格」って書いてあったので、
「合格」が「ごうかく」であることに自信が持てなかったんだと思います(笑)。


150点満点なことを褒めると、
「テストがおわったあと、きたないじをかきなおしたんだー!
 だからだよー!!」
過去問題集で、さくらが一番×をつけられたのは、汚い字のせいだったせいか、
汚い字を書き直したお陰で、150点満点になったと思っている模様(苦笑)。
まぁ、実際、漢検では汚い字もはねられるので、
綺麗な字も確かに大事なのですが。
それでも、短期間で150点満点を取れる程、
漢字の読み書きが出来る様になったのは、さくらの努力の賜なので、
親としては、その辺りを褒めたのですが・・・
本人的には、汚い字を綺麗に直した方が努力したと感じているみたい(苦笑)。


まぁ、今日はずっと得意満面な表情のさくらでした。
「パパにも、けっかがごうかくっていわずに、ふうとうでわたす!」
と、パパにも驚いて欲しかったみたいで、サプライズを仕掛けていました(笑)。
そして、仕事から帰って来たパパに早速封筒を渡して、
パパが驚いた表情になると、満足そうに満面の笑みを浮かべてました(笑)。