今日は、旦那さんと鬼怒川温泉へ。
私は、日光方面に行った事がなかったので、
季節も紅葉の時期だし、丁度良いかなと。
でも、今日は殆ど移動日の様なものだったので、
観光らしい観光はしていませんが。


でも、旦那さんと一緒に出発する国内旅行は、
今まで実家に帰省くらいしかないので、
旅行らしい旅行に、とてもうきうきでした。
お弁当を買って、電車の車窓から景色を眺めつつ、
2人でお弁当を食べたりとか、日常から離れた出来事に、うきうき。
私は、栃木県に行くのも初めてだったので、
列車の車窓から見える景色も楽しみにしていたのですが・・
最近、ご飯を食べた後に、猛烈な睡魔が襲ってきて、
1時間程眠ってしまうのですが、その症状が現れ・・・
お弁当を食べると、こてんっと眠ってしまい・・・


きっかり1時間後に目を覚ますと、もう栃木県に入っていて、
車内で日光杉並木の紹介アナウンスが流れていました・・がっくり。
しかし、眠っただけなのに、さっき食べたお弁当はどこへやら、
お腹にかなり余裕ができていたので、
やっぱり食後に眠くなるのは、お腹のさくら(仮名)が、
がつがつと栄養を摂っているせいなのだろうかと思ってみたり・・・
もしくは、私自身の栄養補給中だろうか・・・
でも、栃木県はかなり紅葉が始まっていて、のどかな田園風景は、
旅行に来たな〜っという思いを感じさせてくれました。
地方は全然違うのに、私の田舎の方の風景にとても似ていたので、
何だか懐かしい感じでしたけど(笑)。


鬼怒川温泉駅に着いてからは、一寸観光も兼ねて、
駅から宿まで歩いて行きました。
橋の上から鬼怒川を眺めると、紅葉に囲まれて、
切り立った崖に沿って旅館やホテルが建ち並んでいて、
温泉街だなぁ・・と思いました。
列車の中には、それなりに観光客の姿も多かったのですが、
街の中は、他の観光客の姿が殆どなくて、
2人でのんびりと散歩出来て良かったです。
鬼怒川温泉
お宿に着くと、早めにチェックインしたせいか、
貸切のお風呂も、食事前の良い時間に予約できて良かったです。
お風呂の準備をしたり、浴衣に着替えたりして、
暫く部屋でお茶を飲んでいる間に、お風呂の時間になって、
旦那さんと一緒に貸切のお風呂に入りました。
貸切のお風呂にしたのは、一応大浴場よりは、
感染症とかの心配が少ないかな〜と思ったのと、
女風呂に入ると、私1人だったりするかもなので、
足を滑らせたりするのが怖い・・と旦那さんに言われたので。
でも、旦那さんと一緒にお風呂なんて久しぶりすぎて、
私は内心、一寸どきどきしていたのに、
久しぶりに私の素っ裸を見た旦那さんの一言目は、
「お腹がぽっこりだ。」
続けて、「裸になると目立つね。」
・・・何か、私が腹だけ太ったみたいじゃないですか(#゚Д゚) プンスコ!
でも、言った当人は、お腹の中にさくら(仮名)がいるのが
目に見えて分かるのが嬉しいのか、ニヨニヨ顔なので、
怒りそびれてしまいました・・・・


肝心のお風呂は、貸切のお風呂にして正解でした。
閉め切り用の戸が開いていて、露天風呂状態だったので、
洗い場は少し寒かったのですが、でも湯船に浸かると、
温泉の暖かさと外の寒さが丁度良くて、気持ち良かったです。
2人にしては、一寸大きいかな〜と思った湯船も、
2人ともが足を伸ばして、のびのび出来る広さで、
鬼怒川の紅葉を見たり、せせらぎの音の中で、
とても気持ちよく温泉を味わえました。


お夕飯は盛り沢山の内容で、2人ともお腹がぱんぱんに。
私は、栃木牛?の焼き肉もちゃんと食べて、
非常に頑張った食事だったと思います・・・