我が家では、さくらをお風呂に入れるのは、
基本的に旦那さんがやってくれているのですが、
今日は旦那さんが風邪気味という事で、私が入れる事に。


まずは、さくらと一緒にお風呂に入る前に、
私だけ体を洗っていると・・・
さくらをあやしていた旦那さんが、
突然どたばたと
「喋った!さくらがママって言った!」
と興奮して、お風呂場に駆け込んで来ました。


話すには時期が早すぎるので、詳しく聞いてみると、
どうも一寸ぐずっていたさくらが、
「うぇぇーん・・まーまーー」
と発音したらしい。旦那さん曰く、
「ちゃんと1回口を閉じて、
 『まー』『まー』って言ったんだよ」
という事ですが、
『それって、ママじゃなくてマンマ(ご飯)じゃ・・』
と心の中でツッコミ(笑)。
でも、話している間に
興奮していた旦那さんも落ち着いてきたらしく、
「あれがママの意味じゃない発言だとしても、吃驚したんだよ。
 声に出せるなら、使い方覚えるだけじゃん」
と言いながら、お風呂場を去って行きました(笑)。


確かに、実際に私もその発音を聞いていたら、
「もう一回言って〜」と
めろめろになっていたことでしょう(笑)。
でも、「ママ」の奇跡の一言を聞いたのは、
残念ながらママではなくパパで、
ママは『そういう事もあるかもね』位にしか思わず、
パパは『パパが目の前にいるのにママ・・』と
しょんぼりする結果になってしまいました。
さくら、折角頑張ったのにね(笑)。