■

今日は、日中ウォルドルフ人形の髪型をどうするか悩み。
さくらの遊び相手も上の空。
そのせいか、さくらの機嫌はあんまり良くなかったです・・
ごめんね、さくら。


そして、今日もさくらが寝たら、いつものように人形製作。
結局、髪型は色々考えましたが、
オーソドックスなアンナの髪型を基本にすることに。
でも、アンナの髪型は、横髪を押さえている縫い目が気になるのと、
髪の表層を結って遊ぶことが出来ない点が気に入らないので、
後から髪の表層だけ、ループ刺しで増やすことにします。
あと、ついでに前髪もループ刺しで作ります。


今日は、まず髪の毛になる毛糸をとくところから。
これが、結構スパゲッティになっているので、
意外に時間がかかり、30分も時間をとられました。
毛糸が綺麗に整ったら、いよいよ髪の毛を付けていきます。
始めるまでは憂鬱だった髪の作業ですが、
やり始めると、かなり楽しくて、熱中してやってしまいました。
多分、この作業が一番普通の裁縫に近かったせいだと思いますが。
ウォルドルフ人形を作る作業の中で、一番楽しかった(笑)。

ちくちくと毛糸で縫い止めて、髪の毛が付きました。
分け目は、さくらがつむじが左よりなので、左寄りに別れるので、
人形もそれに合わせて左寄り。
苦労した点は特にないですが、縫い止める糸も同じ毛糸を使うので、
固く引こうとして、力を入れすぎると縫い糸が切れてしまうことと、
後頭部は分け目で髪が割れない様に、髪の量を多くしたので、
毛糸の層が厚くて、少しやり辛かったこと位でしょうか。
でも、その辺りはささいな事だったので、1時間半程で付け終わりました。


今日は、この作業までにしておく予定でしたが、
髪の毛を付ける作業が、意外に楽しかったので、
勢いに乗って、次の作業もやってしまいました。
次の作業は、付けた髪の毛を分けながら、3段に分けて頭に縫いつける作業。
この作業で頭皮部分を毛糸で隠します。

この作業も1時間半で完了。
次は髪をもう1段付けて、この縫い目を隠します。


今日の作業時間、3時間半。
合計作業時間は、16時間半。