さくらには、日常の中でのルールがあります。
例えば、肌着のシャツを脱ぐ時には、
必ず脱ぐ前に
「ぽんぽん」
と言って、お腹を叩いてから脱ぐ・・・とか。
もし、さくらが
「ぽんぽん」
と言う前に脱がせてしまったら、泣いて、
もう一度肌着を着させる羽目になります・・・
家では、これを「ぽんぽんの儀式」と言っていますが、
このぽんぽんの儀式は、もうかなり長い間ルール化しています。


そして、1ヶ月程前からルール化していたのは、
「寝る前の儀式」。
それは、さくらが布団に入る前に、パパかママと手を繋いで、
台にした変化椅子に2人で乗って、布団の上に降りる・・という儀式。
これは何の意味を成しているのか、
親には皆目検討もつきませんでしたが、
取り敢えず、さくらが寝る前に必ずしなければいけない儀式でした。


しかし、ここ数日、この寝る前の儀式は撤廃された様で。
原因になったのは、さくらが寝る前に
旦那さんが絵本を読み聞かせる様になったから。
変化椅子を乗り越える儀式は、
絵本を読み聞かせる儀式になりました。
まぁ、絵本を読み聞かせるのは、いい方向に変わってくれました。
変化椅子を乗り越える儀式は、
本当に何を意味しているのか分からなかったので・・(苦笑)。