さくらのお絵かきは、今まで真っ白な紙に殴り描きでした。
でも、土台の紙に何かが描いてあって、子供がそれに殴り描いても、
何だかそれらしい絵になる様な物があれば面白いんじゃないかなーと思って、
私が、白い紙に適当に描いて、その上にさくらに落描きさせていたりしたのですが。
でも、商品になった、そういう物がないのかな?と、
本屋さんに行く度に探していました。


でも、「赤でりんごを塗りましょう」とかの、
知育ドリルみたいな物しかなかなか売っていなくて。
もっとお絵かき自体を楽しむ様な物はないのかなーと思っていたら、
漸く発見しました。

はじめてぬるほん (あそびのおうさまBOOK)

はじめてぬるほん (あそびのおうさまBOOK)

どういう物かは、実際にさくらが描いた物を見た方が早いと思うので・・
ぬるほん
殴り書きの土台が用意されていて、
それに子供が自由に描き込んでいく・・というもの。
まさに、私が求めていたのはこういう物!って感じでした。
色塗りの指示も、ドリルみたいに「赤でぬりましょう」とか細かくなくて、
この雪だるまの絵だと「バケツを塗ってね」って感じで、
色の指定とかがなくて、子供の自由にさせる感じが良いです。


さくらは、今はぐるぐると殴り描くよりも、
線を何本も描いていくお絵かきがブームらしいので、
バケツだけではなく、雪だるまに、色々な色で何本も何本も線を描き描き。
雪にも赤の線を描き描き。
すっかり「えいごであそぼ」のケボみたいな雪だるまになりましたが、
これはこれで可愛い出来映え。
子供ならではの自由な感じが微笑ましいです。