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さくらのお絵かきは、今まで真っ白な紙に殴り描きでした。
でも、土台の紙に何かが描いてあって、子供がそれに殴り描いても、
何だかそれらしい絵になる様な物があれば面白いんじゃないかなーと思って、
私が、白い紙に適当に描いて、その上にさくらに落描きさせていたりしたのですが。
でも、商品になった、そういう物がないのかな?と、
本屋さんに行く度に探していました。
でも、「赤でりんごを塗りましょう」とかの、
知育ドリルみたいな物しかなかなか売っていなくて。
もっとお絵かき自体を楽しむ様な物はないのかなーと思っていたら、
漸く発見しました。
- 作者: LaZOO
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 1999/10/05
- メディア: 単行本
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殴り書きの土台が用意されていて、
それに子供が自由に描き込んでいく・・というもの。
まさに、私が求めていたのはこういう物!って感じでした。
色塗りの指示も、ドリルみたいに「赤でぬりましょう」とか細かくなくて、
この雪だるまの絵だと「バケツを塗ってね」って感じで、
色の指定とかがなくて、子供の自由にさせる感じが良いです。
さくらは、今はぐるぐると殴り描くよりも、
線を何本も描いていくお絵かきがブームらしいので、
バケツだけではなく、雪だるまに、色々な色で何本も何本も線を描き描き。
雪にも赤の線を描き描き。
すっかり「えいごであそぼ」のケボみたいな雪だるまになりましたが、
これはこれで可愛い出来映え。
子供ならではの自由な感じが微笑ましいです。