今日は、さくらの七五三詣り。
朝から準備に追われましたが、
まずは髪を結うのを拒否、着物を着るのも拒否と、
前途多難な出だし・・・
取りあえず、旦那さんになだめて貰うと、
着物だけは着てくれましたが、髪は髪留めすら拒否されました・・
まぁ、ちゃんとした写真撮りは済ませているし、
今日は着物を着てれば良し・・と妥協して出発。


町内会主催の七五三詣りでしたが、
参加者は少なく、6家族のみでした。
それでも小さい神社の社の中は、きゅうきゅうでしたけど(苦笑)。
神主さんに、1人1人の名前を呼びながら、祝詞をあげて頂けました。
でも、少し大きい神社ならば、神社の人がやる太鼓叩きとか案内とかを、
近所の町内会の人達がやっていたりする辺りが、
アットホームというか、小さい神社ならでは・・でした。
けれども、子供達は祝詞が退屈だったようで、
祝詞の間は、大きい子達も皆そわそわしたりしてましたね(苦笑)。
さくらも、例外ではなく、パパの膝でごろごろしたり・・・


ご祈祷が終わるまでは、着物のせいもあってか、
あまり楽しそうではなかったさくらでしたが、
ご祈祷が終わって、お土産にとお札と千歳飴を貰うと、
さくらの機嫌も上向きに(笑)。
3歳 七五三 袴姿
千歳飴が大きく見えるのが、また可愛い。
やっぱり千歳飴を持っていると、七五三らしさがあって良いですね。
残念ながら、さくらは未だ飴を食べられないんですが・・・



そして、親戚の伯母さんが、七五三だからとわざわざ来て下さったので、
お参りが終わった後は、家で着替えて、食事に出掛けました。
因みに、着物を脱ぐ時はすごく早かったです。
私が
「着物を脱ぐよ」
と言うと、
「ぬぐの?ぬぐのね。ないない(片付ける)!ないないよ!」
と、私が帯を外す前から脱ごうとして、
袴や着物が無理矢理、剥がされそうになる位でした・・・
でも、その様子を見てると、
さくらは頑張って着物を着ていてくれてたんだなぁと。
帯とかは、きつくならないようにしたのですが、
やっぱり子供に着物は、負担がかかるようです。
写真撮りの時もそうでしたが(id:tokusaka:20081028)、
数えで3歳の七五三をやったさくらの場合、
着物を着ていられる時間は1時間半位が限界みたいでした。


食事では「お祝いだから」と、
鯛の活け作りや、伊勢エビの活け作りを頂いたりして、
凄く豪華なご飯を頂けました。
さくらは、未だ動いている伊勢エビのヒゲを
「えーび。えーび」
と言って触りまくり、半死半生の海老に鞭打ったり、
未だ動いている鯛を
「さかな!さかな」
と言って口をつんつんしたりと、恐い物知らずでした(笑)。
でも、さくらが魚を間近で見れる機会はあまりなかったせいか、
活け作りの魚や海老を、凄く喜んでいました。


そして、勿論、今日の主役は豪華な食事も食べまくり、
1人で伊勢エビを半分は食べていました・・・
ママが人生で初めて食べた伊勢エビを2歳にして暴食・・
贅沢すぎるぜ、さくら('A`)
でも、伊勢エビはお造りを食べた後、
頭をお味噌汁にして頂けたのですが、それも凄く美味しくて、
さくらはそれがかなり気に入った様で、
「おいしい。おいしー」
とごくごく。
でも、こんな豪華な食事を気に入られても、
そうそう食べされられない親としては、
一寸ガクガクブルブルな反応だったのでした(苦笑)。