フィギュアスケート世界選手権、女子。
昨日、一昨日とオフ会で外出していたので、
今日になって、ちゃんと演技とかを見て得点を知ったのですが・・


何というか・・・色々と幻滅しました。
世界選手権は、ちゃんとした採点が行われることを期待していたのですが。
エッジやジャンプの回転不足を厳密に判定するのは良いと思うのですが、
それならそれで選手全員を公平にジャッジして欲しいものだと思います。
見逃した上の、更に加点とか・・
技に点数をつけることで、ジャッジの不透明な部分が減るかと思ったら、
逆に不透明な部分が目に付く様になってきた感じ・・・
目に付くだけならまだ良かったけど、今回はもう理解不能です。


ヨナ・キム選手の演技は嫌いじゃないけど、
男子以上の点数が、あの演技構成のどこから湧いて来たのか。
トリノプルシェンコの4-3-2ジャンプとか、あの超早いステップ以上の
スケート技術をキム選手が持っている・・とは、私は思えないのですが、
ジャッジは、それ以上の技術を持ってると判断したんですよね・・
4回転、3Aをコンビネーションで飛ぶ男子より、
キム選手の3回転や2Aは、凄く完成されてて上ってことなんでしょうね・・
ジャンプだけじゃなく、つなぎも振り付けもプル様以上・・
何だか、ため息しかでません。
来年はオリンピックシーズンで、
凄くうきうきしてフィギュアスケートを見れそうだったのに、
来年もこんなことが続くようなら、
フィギュアスケートを見るのを止めてしまうかも。


動画サイトで、プル様の演技とかを見て、
過去に逃避しに行っている感じの自分・・・