今日、私が夕ご飯を作っている時のこと。
2階から降りて来た旦那さんが、
「今、さくらに『フルハウス』を見せてたんだよ」
と。
フルハウス」は、NHKでやっていたアメリカンコメディドラマ。
私は、いまいち面白さが分からないのですが、
旦那さんは、これがすきで録画して見ている位。
その「フルハウス」は、先日最終回を迎えたのですが、
その最終回を見ていない事に気付いて、見ていたのかな?と思ったら。


「『フルハウス』を、英語で見せてたんだよ。
 そしたら、さくらが大笑いしながら見てるんだ・・・
 さくらが笑った後に、TVの中でも笑い声が入るから、
 笑うポイントは合ってると思うんだ・・
 見てない話だから、さくらだって初めて見た筈なのに・・
 俺、何をやってるのか全然分からないのに・・・」
と言いながら、2階に戻っていった旦那さん。
色々と3歳の娘に負けてしまった様です。


流石に英語がすきなさくらでも、
フルハウス」の会話を理解出来ている訳ではないと思うので、
雰囲気を読んで笑っているのだと思うのですが。
それでも、幼児の空気を読む力は、国境や文化を超えるのか・・
侮りが足し。
正直、私なんかはアメリカンジョークの何が面白いのか、
理解出来ないんですが。
まぁ、私の場合、日本の漫才とかでも、笑えないケースの方が多いので、
そういうもの自体に鈍い感じがしますが。


ところで、この「フルハウス」。
何だか随分長いシリーズだとは思うのですが、
イマイチ家族構成が掴めない・・と思ってウィキペディアを見てみたら・・
3女のミシェルは、双子が2人で1役やっていたらしい・・・
ウィキペディアには、
「成長して、2人の顔が変わって来てしまった〜」とあるのですが、
最後までミシェルが2人いた事に気付いてなかったのは、
私だけではないと思いたい・・