今日は、現状を確認したいということだったので、
最初に入院していて、出産予定の産院へ検診に。
でも、昨日の今日だったので、予約が取れる筈もなく、
随分と待ち時間で、待つ羽目になりました・・・
一応、心配した実家の母がさくらの相手として
付いてきてくれていたので、途中で待ち時間に飽きた、
さくらを外に連れ出してくれたりしたので助かりました・・・


漸く診察の番になって、先生の一言目は、
「戻って来れましたねぇ」
でした・・・
お騒がせしました・・・はい・・
診察自体は検診と、大学病院で何時まで点滴を受けてたかとか、
そういう事の確認っぽい感じでした。
検診の結果は、
入院していた大学病院の退院検診の結果と変わらず、
「もう産んでも大丈夫ですから、頑張って動いて下さいね」
って感じ。
しかし、退院して、階段を登る度に
自分の体力の低下を感じているんですが・・・
手を使わないと、階段を上れない・・・・
1ヶ月、殆ど寝ていた後の筋肉の低下って恐いね!
ある日を堺に「はい、今日からは動いて動いてー」って言われても、
体が付いていかない現実・・・・


まぁ、そんな感じではありますが、
取りあえず検診の結果は大丈夫だったので、
おばあちゃんは、本日実家に戻る事に。
でも、見送りは良いと言う、おばあちゃんと家の玄関で、
「おばあちゃんとバイバイだよ」
と言っても、さくらは、おばあちゃんが
一寸そこまで出掛けるとしか思ってないらしく、
「さくらちゃんも、ばいばいするよ」
って、一緒に出掛けようとする気満々。
どうにも埒があかないので、駅までおばあちゃんをお見送り。
それで、何とかさくらも
「おばあちゃん、いっちゃったねー」
と納得してくれた様でした。
1ヶ月半の間ありがとう、おばあちゃん。


おばあちゃんとは、さくらは毎日公園に通っていたと聞いていたし、
私も少しは動き出さないと・・と思って、帰りは公園に寄り道。
随分と、色々な公園の遊具で遊べる様になっている、
さくらに吃驚しました。
ブランコも、ゆらゆら揺れてるだけでは飽きたらず、
揺れが小さくなると、
「おして、くだちゃい」
と言われ、ダイナミックにぐーんぐーんと
押されて乗るのがお気に入りらしい。
一本橋とかも器用に渡れる様になっていたり。
毎日の公園通いは伊達ではなかったらしい。


しかし、私の方はと言うと、走るさくらにとても追いつけず、
さくらの後ろを、よてよてと歩いて付いて回り、
丘の上に走って登る、さくらをみながら、
ぜーはーぜーはーと丘を登り・・・・
アスレチックの上に登った、さくらが
「ままもー!」
って呼んでくれるのですが、
「ごめん、ママは無理です・・・」
と息を切らして答えてる始末・・・
多分、おばあちゃんとの公園で過ごしていた時間の
何分の1かで、私が限界になってしまい、
「さくら・・ママは、もうだめです。
 お家に帰らせて下さい・・・」
と、さくらに泣きを入れて、お家に帰らせて貰いました・・・


自分が思っていたより、体力の低下は激しく、
家に帰ってからは、もうぐったりで、
夜もさくらと一緒にばたんきゅーと眠ってしまった日でした・・・