オリンピック、フィギュアスケート男子。
FSが終わったばかりで、録画も見返してないけど、勢いで書いちゃうよ。


日本男子勢のSPは、皆さん、結構良い動きをしていて、
良い演技を見せてくれました。
その中でも、高橋選手は、
オリンピックの舞台でやっているとは思えないくらい、
良い演技をしていた気がします。
そして、私がすきなプルシェンコは、
残念ながら、動きが固くて、最後までドキドキしながら見てました。
それでも、SP1位で折り返し。



そして迎えた、今日のフリー。
高橋選手は、残念ながら最初の4回転ジャンプで転んでしまったけれど、
でも、その後から逆に吹っ切れたみたいに、
SPの時の様に、凄くノビノビと滑っていて、
安心して見ることが出来る良い演技でした。
残念ながら、4回転は失敗してしまったけれど、
本人も満足出来る演技だった事が、演技後の表情からも伝わって来て、
良かった!と思える演技でした。


そして、最終滑走はプルシェンコ
SPの動きが固かったから、FSでは逆に良い演技になる事を祈っていたのですが、
最初の4回転ジャンプコンビネーションからハラハラ。
その後も、全てのジャンプの軸がブレブレすぎて、
プルシェンコのジャンプを、こんなにハラハラしながら見たのは、
初めてかもしれません。
でも、どんなに軸がブレても、全てのジャンプを着氷してきて、
その辺りは、やっぱりプルシェンコ、キモイ・・・(良い意味で)
ジャンプ以外の動きは悪くなかったんだけどなぁ。
ただ、軸ずれジャンプの影響が大きかったのか、銀メダルでした。


金メダルは、SP・FS共にノーミスで決めて来た、ライサチェック選手。
特にSPは、凄く集中して決めて来た感じがして良かったです。
FSでは、少し動きが固かった気がするけど、それでもノーミスは凄い。
クワドレスでのゴールドメダルと言うことで、色々騒がれそうですが、
それでも、オリンピックという舞台で、
SP・FS共にノーミスで、完璧に決めてきた演技は凄かったと思います。


ジョニー・ウィアー選手も良い演技をしていて、
特にFSでは、良い演技をしていたのですが、点が伸びなくて凄く残念。
FSのキスクラでは、点数にブーイングも起きたのですが、
本人は、それをなだめる様な手の動きをしていたのが・・・(⊃дT)
得点は伸びなかったけど、凄く良い演技でした。
ファンから投げ込まれたであろう、薔薇の花冠とても似合ってました。
でも、きっと年齢的に、もう引退しちゃうんだろうなぁ。


織田選手は、FSで靴紐が切れるアクシデントがあって、
中断で失ってしまった2点の減点は、悔しいけれど、
中断の後も、気持ちを切らさず、最後まで見事に滑りきった事に、
拍手を送りたいです。


そして、SP・FS共に絶不調だった、ジュベール選手・・・
何て書いて良いのか分からない位ですが、
ジュベール選手と、プルシェンコのクワド対決とか期待してたから、
凄く残念な結果になってしまって、残念です・・



表彰式では、1位の台を乗り越えて、2位の台に乗る、
プルシェンコの茶目っ気が見れたり。
銀メダルでも、本人は満足げで、
堂々と銀メダルをかけていたので安心しました。
一寸ブリザード再来?!とか心配してたので(苦笑)。
本人は「ソチまで頑張る」とか言ってるみたいだけど、
取りあえず、怪我には気をつけて、スケートを続けて欲しい・・
オリンピックという大舞台も終わったし、
暫くは、痛めた膝の治療をして欲しいなぁ。
あ、プルシェンコの本番?!なエキシが未だ残ってた。
エキシで、楽しませてくれる事も期待してます!