昨日、熱が出た、さくら。
幼稚園初日の今日、ちゃんと幼稚園に行ける体調になっているか
心配だったのですが、体温を測ってみると37.0。
平熱とはいきませんでしたが、幼稚園に預けると言っても、
未だ慣らし保育で2時間程だし、行かせる事に。
朝ご飯は、咽を通りやすい物を食べさせて、
雨で気温も低かったので、車で幼稚園まで送って行きました。


制服に着替えたり、幼稚園の玄関までは、
「ようちえん、いくよっ」
と意気揚々だった、さくら。
しかし、教室の前まで送って、担任の先生に
「さくらちゃん、おはよう」
と、抱きかかえられて、教室の中に収監された瞬間、
「ままっ!ままー!!」
大泣き。
先生には、さくらの体調の事だけを伝えて、
「じゃ、さくら、ばいばい」
と手を振って、教室を後にしたところ、
「ままーーー!!ままもーーーー!!あ゛ーーーーん!!」
絶叫が響いておりました・・・
勿論、親として心配に思う気持ちはあるけれど、
変に何時までも見ているよりは、スパッと居なくなった方が、
さくらも早い内に諦めがつくだろう・・と思って、さっさと教室を後に。


お迎えの時間に行ってみると、玄関の私の姿を見た先生が、
「さくらちゃーん、ママ来たよー」
と呼んでいるのが見えたので、
泣きながら走って来るかと思ったのですが・・
出てこない。
教室の中を覗いて見ると、黙々と玩具で遊んでいる、さくら。
「さくらー」
と呼ぶと、私の顔を見たものの、再び玩具に・・・
ママに裏切られたと思っているのか、
それとも、意外に早く慣れたのかな?と思っていたら、先生曰く、
「今日は、殆ど泣いてました。」
やっぱり、そうだったんだ・・・(>д<ιι
「でも、皆と一緒に絵本を聞くのも出来てましたし、
 今は、もう玩具に熱中出来る位ですから大丈夫ですよ」
との事。
さくらは、玩具で一段落するまで遊んだら、
やっと先生に手を振って、
「ままー」
と、私の所にやってきてくれました。
1日で、それなりに幼稚園に慣れてくれたみたいで、一寸安心。


体調の方も大丈夫だったみたいですが、ママ友達から、
「溶連菌が流行ってる」
と聞いたので、帰りに一応病院に寄ってから帰る事に。
病院の内診でも、
「咽も腫れてないし大丈夫だと思うけど・・
 今、凄く流行ってるので、一応検査しておきましょう」
と、溶連菌性咽頭炎の検査をされました。
結果は陰性で、一安心。
問題の熱の原因は、
「多分、移ったりする病気じゃないです」
との事。
子供にありがちな、精神的なやつですね、分かります。
それでも今日は、一応、午後も家でゆっくり過ごしました。
午後には、体温も平熱に戻っていたので、もう大丈夫かな。


そして、気になる、さくらの幼稚園初日の内容ですが・・・
さくら曰く、
「せんせい、トイレつれてってくれてー、
 せんせい、さくらちゃんのハンカチだしてくれた。」
「パズルやったよ。
 さくらちゃん、パズルじょうずー!」
らしい。
大半泣いていたらしいのに、泣いていた・・という情報は、
さくらの口からは出て来ませんでした(笑)。
「明日も幼稚園だよー。泣かない?」
と聞いたところ、
「ようちえん、いくよっ。なかないよっ」
らしいですが、どうなることやら・・・