数日前、初めてのおつかいに行った、さくら(id:tokusaka:20100623)。
どうも1回行ったことで、自信を付けた様で、
その後、何も言っていないのに、
「さくらちゃん、おつかい。
 ぎゅーにゅー、かってくるよ」
と、おつかいに行く行くと言って仕方ない。
「いやいや、牛乳買ってきて貰ったばっかりだし。
 また今度お願いするから」
と言うと、明らかに不満気に『エー('A`)』って顔をする・・・


で、今日も、おつかいに行くと言い出した、さくら。
牛乳は、未だ残っていたのですが、
丁度旦那さんが庭木の剪定をしていた時だったので、
旦那さんに差し入れる飲み物を買ってきて貰う事にしました。
「じゃあ、今日は一寸難しいおつかいをお願い。
 パパの分と、ママの分と、さくらの分のジュースを買ってきて。
 分かった?」
「うん。りんごジュース。」
「さくらの分は、りんごジュースで良いよ。
 パパの分と、ママの分も忘れないでね」
と言うと頷いて、お財布に500円玉を入れて出掛けて行った、さくら。
勿論、ママは後ろから追跡です。


店内に入り、冷蔵コーナーに向かった、さくら。
それを、入り口すぐの棚の影に隠れて、見守る私。
さくらが、冷蔵の棚を見上げていたかと思ったら、
ダッシュで入り口に戻ってきて、
「ママ、ジュースとれない!」
ママが追跡している事に気付いていたらしい・・です(´・ω・`


さくらに連れられて、冷蔵コーナーに行くと、
さくらが自分用に買いたかった紙パックジュースは、
確かに棚の一番上で、さくらには取れない。
しかも、欲しかった、りんごジュースは売り切れ。
なので、代わりにぶどうジュースを取って、
「じゃ、ママは行くから、おつかいお願いね」
と、さくらにジュースを渡して、また物陰に戻る私。


さくらは、その後、ちゃんと他の冷蔵コーナーに行って、
パパの分とママの分を取ってきて、レジに並び。
もう、さくらに見つかっているので、
何を取ってきたのかと見たら・・・
おつかい
ママのジュース→お茶 (´・ω・`)マァ、イイケド
パパのジュース→ビール ( ゚∀゚)・*;'.、ブッ


見た瞬間、ママが考えたのは、お金が500円で足りるかどうか。
ペットボトル*3人分を考えてたのに、ビールは予想外やった。
しかも、500ml缶やし!
レジで、お金が足りないと言われるかとヒヤヒヤしましたが、
何とか足りた様で一安心。
出口で、
「ママ!かえたよっ!」
と自慢気なさくらと合流して、帰りは一緒に。


パパは、「パパのジュース」と頼んだら、
さくらがビールを買って来た事に大喜び。
「大歓迎ですよ〜♪
 しかも、ちゃんとドライを買って来たんだね。
 (最近、旦那さんはドライばっかり飲んでいるから)
 ありがとうー」
とパパに言われると、さくらは益々鼻高々(笑)。
「さくらちゃんが、かってきたんだよ」
と言いながら配られ、有り難く頂きました。
すっかり、おつかいに自信をつけた、さくらです。