大工さんの仕事もほぼ終了し、
今まで毎日来てくれていた大工さんが現場を離れました。
大工さんは、最初から最後まで信頼して家を任せられたし、
その場その場で、現場での変更にも笑顔で対応して貰えたし、
本当に、大工さん達には感謝。
家づくりで、しんどかった時期も大工さん達の存在があったから、
ここを踏ん張れば・・という気持ちになって頑張れたし、
何だかんだ、家の中で、大工さんの腕に左右される部分が占めている割合は、
とても高いので、そこを安心して任せられる人にやって貰えた事は、
とてもラッキーだったし、良かったです。


とは言え、今のところハズレと感じている業者は、電気屋しか居ないのですが。
電気屋のトラブル三昧の後に、現場に入って来た、
サイディング屋さんも、タイル屋さんも、内装業者さんも、
今のところ、安心して仕事をお任せ出来る人達ばかり。
大工さんにも、
「ああ、この人なら安心だよ」
って言われる人が来てくれているし、
仕事を見ても、とても丁寧な仕事をして貰えています。
大工さんによると、工務店のモデルハウス建築に関わっていた業者さんが多いようで、
(我が家の棟梁は、工務店のモデルハウスの棟梁もやられた方)
多分、工務店電気屋の件で懲りて、
安心した腕の人達を回してくれているのではないかと思います(苦笑)。


外装の方は、タイルは大体張り終わり、目地詰めに入りました。
タイルの目地詰めは、どうしても私が譲れなかった部分。
タイルならば、乾式タイル工法にするのも譲れなかったのですが、
乾式タイルは、どうしてもタイルが浮いて見えて、タイル自体は煉瓦っぽくても、
煉瓦っぽさより、タイル感が強く見えてしまうのが気になっていて。
目地があるのと無いのとでは、やっぱり煉瓦らしさが違う・・!と主張して、
ここは譲らなかった。
目地詰め出来る乾式タイルは、色々探してもあまりなくて、
結局はベルパーチに落ち着いたんですが。
ベルパーチジオクラシコ 目地詰め前 ベルパーチジオクラシコ 目地詰め後
目地の色はグレー、左が目地詰め前、右が目地詰め後。
天気も時間も違う場所で撮影した写真なので、写真の色合いが違いますが・・・
何となく、私の主張が分かって貰えるんじゃないかなぁ?と。
タイルの似非煉瓦だけど、やっぱり出来るだけ煉瓦に近づけたかった。
目地色が濃いと白華が目立つみたいなのが、一寸心配だけど。


内装の方は、内装屋さんが、内装ボードの継ぎ目に部材を詰めた後、
パテ塗りをしている最中です。
昨日、パテ塗りが終わってた様に思ったのですが、
昨日のパテ塗りは荒いパテ塗りで、
今日は、更に細かいパテを重ねて塗る作業中だった様です。
この後、パテを削ってフラットな壁面を作る作業もあるので、
壁紙が貼られるまでには、もう暫くかかりそうかな。


個人的やる事メモ書き。
1.火災保険見積もり
2.表札探し
3.ダイニングのロールスクリーン注文
4.カーテンレール注文