新しい家には、正面2階の窓辺にフラワーボックスが付いています。
コストダウンを図っていた時には、一旦無くなった物ですが、
結局、後半、外観の見た目の寂しさもあり、復活して付けました。


フラワーボックスを付けたら、私が絶対やってみたかったのは、
そこに赤いアイビーゼラニウムを飾る事。
ヨーロッパに旅行しに行った時、現地の家で印象に残っているのが、
煉瓦と窓辺で咲く赤いゼラニウム
ドイツの煉瓦の家の可愛さが忘れられず、
家を建てる時の外観イメージも、ドイツの煉瓦の家で建てたので、
窓辺にフラワーボックスが付いたら、絶対に赤いゼラニウムも飾ろうと決めていました。


で、旦那さんから、
「早くフラワーボックスに緑を」
と催促されて探し始めたのですが、花期が長いゼラニウムなのに、
この時期に探してみるとなかなか売ってない。
普通のゼラニウムは、大きめのホームセンターで取り扱っていたのですが、
欲しいのは、窓辺から垂れ下がる様に咲く、蔓性のアイビーゼラニウム
アイビーゼラニウムは、ネットで探しても売り切ればかり。
どうも、春先にしか取り扱わないみたい・・・
しかも、アイビーゼラニウムは、冬は室内で越冬させないといけないので、
株を大きく育てたいとなると、越冬のスペースも問題に。
色々考えた結果、憧れの赤いゼラニウムは諦める事にしました。


代わりに植える事にしたのは、手間のかからなさ気なアイビー。
旦那さん的には、アイビーの枝が窓辺から垂れ下がっているのがイメージだったらしいので、
アイビー大歓迎と言う感じでした。


そして、フラワーボックスで問題なのは、土。
重い土+水を支えるのは負荷になるので、ハンギングを参考にしながら、
取りあえず、パーライトピートモスを購入。
バーミキュライト赤玉土も入れた方が良いみたいなので、赤玉中玉を追加購入予定。
バーミキュライトは、見た目があんまりすきじゃない・・・


あとは、プランターからの土流れも問題。
外壁につくと汚れるだけでなく、フラワーボックス自体のサビ劣化も招くので。
そのせいで、プラン標準でフラワーボックスを付けておきながら、
本物のプランターを置くのは推奨していないHMもあるみたい(苦笑)。
でも、普通に鉢底網と鉢底石を引いただけでは、水やりの度に土が流れ出てくるので、
そのままフラワーボックスに置くのは問題。
かと言って、鉢皿を引くと、鉢皿に溜まった水を捨てるのも大変。
水やりの時だけじゃなく、雨が降っても溜まっちゃうし。
で、考えたのが、ハンギングを参考に、プランター底に水苔を引いて土止めにする方法。
勿論、土表面も水苔でカバー。
鉢底石よりは、土が流れ出さないんじゃないかなぁと予想しているのですが、
検索しても、そんな事をやってる例が見あたらないので、やってみるしかないという感じ。
一応、更にプランターの下にハンギング用のココヤシシートを引いて、
更に土が下に流れ落ちないように2重で防止しようかなと。
ホームセンターには、ココヤシシートは丸鉢用とか、成形された物しかなかったので、
ネットで、ただのシートを注文。

送料無料とかを得る為、ついでに肥料とか如雨露も購入。
この如雨露は、水やりと葉水やり両方に使えて便利そうなので、期待!