さくらが幼稚園から、裂く前のポンポンを2個、持ち帰って来ました。
「せんせーがね、ママにほそくしてもらってっていってた!」
さくらの言葉で、『あぁ・・もう運動会の準備なのか・・・』と、
一寸黄昏れた気持ちになりました。


園児用と言っても、ポンポンは大人が使ってもいけそうな位の立派なポンポンで、
大量に裂かないといけなさそうだったので、すぐにポンポンを裂く作業開始。
因みに櫛でとかすのは駄目&裂く幅の指定入りのお便りが来ていたので、
全部手で裂かねばなりません・・
黙々と、ビッビービッビー・・とやっていたら、おやつを食べ終わった娘達も、
「さくらちゃんもやっていい?」
「ぼくも、おてつだい、やってい?」
とやってきたので、2人にも協力して貰って。
ゆずはママと一緒に、さくらには、裂く大きさを説明して、
もう1つのポンポンをやってもらいました。
あいた時間は、ずっとポンポンを裂き続けて、
何とか子供達が寝る前に、私がやっていた方のポンポンが1個完成。
「ママのすごーい!」
と感動するさくらと、
「ふれっふれっ、いっちゅき!!」
と、何故かハートキャッチプリキュアのポプリの真似をする、ゆずで、
子供達は大盛り上がりで、出来上がった1個のポンポンを奪い合い・・・(-д-;)


なので、これはさっさと仕上げて、幼稚園に送り返した方が良いと判断し、
子供達が寝た後は、さくらがやっていた方のポンポンを裂く作業。
さくらが裂いてくれてあるので、裂く量は減っている筈・・と思いきや・・・
ゆずが裂いたやつは、テープを2分割、
良くて3分割位にか裂いてなかったので、見つけやすかったのですが、
さくらは良い感じに裂いてある所もあれば、
多分、後半飽きて、一寸太い間隔で裂いたんであろう場所もあって、
一寸太いのを見つけ出して更に裂かねばならず、微妙に手間のかかる作業に・・・
結局は、1個目と同じ位の時間をかけて完成。
2個のポンポンを作るのに、トータル5時間位かかりました・・・



もっと簡単なポンポンの作り方は無いのか・・と思って検索したところ、
テープを束にした状態で、ばらす前に、
先にカッターで目的の幅に切り込みを入れておき、纏めて裂く、
というやり方が紹介されていて・・・・
→パピエ・コバヤシ ポンポンの作り方
http://serufu.dyndns.biz/papier/goods/kisetu/ponpon.html


このやり方で作りたかった!と思いました。
まぁ、幼稚園から、もうポンポンの形状にされた物が配られてきたので、
今回のポンポン作りでは、出来ないやり方ではあったんですけど・・・