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今日は、朝から雨。
雷も鳴っているというのに、さくらは、
「がっこうに、いきたーい」
プールは終わったのですが、図書室が開いているので、
学校に行きたいとのことでしたが、雷もなっていて危ないので却下。
1日中、
「いきたかったのにー」
と、不満顔されました(-_-)
そんなに本が読みたいなら、夏休みの宿題を終わらせようと、
8月分の親子読書を。
毎月の親子読書では、
- 作者: 塩谷京子
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2011/04/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一通り読んで、さくらが話を理解しているかを確認する為に、
読後にさくらに色々質問したりするのですが、
まず、さくらにとっては、
「せんそうってなに?」
「なんで、せんそうするの?」
そこからやった・・・(´Д`;;
折しも、今日は広島の原爆の日という事もあって、
今日のニュースの話題も交えつつ、さくらに戦争について説明をし。
戦争で、どれだけ怪我をする人や、死ぬ人がいるかを説明をし。
それを30人程で介護したナイチンゲールって凄くない?!
戦争中は、物だって色々ないんだよ?!と説明することで、漸く
「ナイチンゲールってすごい!」
と、分かって貰えた様です・・・やれやれ(-_-)
こう書くと、簡単だった様に見えますが、
ナイチンゲールの伝記を読むのに5分。
その後の説明にかかった時間は45分。
モーツァルトの時なんかは、
「すてきな曲いっぱいつくったモーツァルトってすごい!」
って、あっさり理解して終わったんだけどなぁ。
ライト兄弟も、
「えらいせんせいでも作れなかった、ひこうきをつくるなんてすごい!」
って早かった。
しかし、三重苦のヘレンケラーとか、今回のナイチンゲールとか、
どうにも小学1年生には、何が凄いのか実感として湧かない偉人についての話は、
それを理解させるのに、時間がかかる・・・
まぁ、こうやって一寸づつでも、読解力が付けば良いんですけど。