数日前に書いた、アリスの絵本がアマゾンから届きました。
結局、さくらに候補の絵本の表紙を見せて、
「中身は全部同じ話。違うのは絵だけ。
 だったら、さくらが読みたいと思うのはどれ?」
と聞いて、買う絵本を決めました。
注文したのは、こちら。

ふしぎの国のアリス (POP WORLD)

ふしぎの国のアリス (POP WORLD)

あからさまな位の萌え絵が心配でしたが、やっぱり、最近の子向けの絵でもあるようです。
でも、絵本サイズに省略してある中では、中身は凄くよく纏まってて良かったです。
少なくとも、ストーリー性としては、これよりは、マシでした。


さくらも、ゆずも、アリスのお話に夢中で、
すっかりアリスの事が気に入ったみたいで良かったです。
まぁ、アリスの話自体は、何か良く分からない・・って所があるみたいで、
お茶会のシーンなんかでは、
「なんで?」
を連発してて、その都度、
「帽子屋さんは、意地悪だからかなぁ?(気が狂ってるからとは言えない・・・)」
「意地悪な事ばっかり言われて、アリスも嫌になっちゃったんじゃないかなぁ?」
とか、親の解釈を混ぜ込んで説明しないと、分からなかったみたいですが。
まぁでも、それは仕方ないかなぁ。
私も子供の頃、アリスの小説を初めて読んだ時は、
『意味が分からん・・』って感想だったしな(苦笑)。
でも、アリスの可愛さは、娘達にも伝わったので、それが理解出来れば良し(笑)。


アリスと一緒に頼んだ、こちらも原作通りで良かったです。
しらゆきひめ (POP WONDERLAND)

しらゆきひめ (POP WONDERLAND)

林檎の前に紐と櫛の罠があったり、
王子様のキスじゃなくて、棺が揺れた瞬間に林檎の欠片が出てくるオチだったり。
流石に、最後の残虐シーンは無かったですが、
子供の頃、王妃の焼いた鉄の靴を履いて踊らされるオチに、
『白雪姫こわ・・・』って印象しかなかったので、
まぁ、無くても良いオチかな・・・
キラキラ可愛いお姫様ってイメージで終われた方が、楽しいよね(苦笑)。