今日は、旦那さんはお仕事。
なので、娘達を連れて、映画を観に行って来ました。
観に行ったのは、Dlifeで毎日の様にCMをしていて気になってた「アナと雪の女王」。
ディズニーアニメ自体は、観てない方が多い私ですが、
アナと雪の女王」は、ツイッターでも評判が良かったし、観たいなーと思って。
さくらは、何度かプリキュアの映画を観に行っているのですが、
ゆずは、初めての映画館。


まずは、薄暗い映画館内部に、ゆずはちょっぴり尻込み。
「こわくない?(´・ω・`)」
と、映画館に入っただけで、一寸ビクビクしてた(苦笑)。
そんな暗闇を怖がる、ゆずなので、暗くなってから入るとびびっちゃうだろうなーと思い、
予告前にトイレも済ませて、ジュースを持って、着席。
席順も、万が一ゆずがびびっちゃっても、
一番安心出来るであろう、さくら・ゆず・私の配置で両側ガード。
予告が終わって、ミッキーのショートムービーが始まると、
子供達は、楽しそうに映画に夢中になってました。
アナと雪の女王」は吹き替え版で観に行ったのですが、
同時上映のショートムービーは字幕。
さくらは兎も角、ゆずは感じ混じりの字幕は読めてない筈なのに、
ミッキー達の動きだけで、理解して笑ってたので、一寸ディズニー映画見直した。
昔の映画をただ流すだけかと思ったら、ちゃんと今の映画と上手く繋げてあって面白かったです。


ミッキーの映画で、ゆずもすっかり映画に笑顔になってたので、大丈夫かな・・と思いつつ、
アナと雪の女王」の本編開始。
ママは最初の10分で泣きましたが、ゆずも
「なんで?こおっちゃうから、だめなの?なんで?」
って、姉妹がバラバラになってしまった事で、もう泣きそうになって、ママにすがりついてきた。
その後は、暫く安定して観てて、オラフに笑ったり、
「Let it go」の辺りなんかは、
「すごーい!!」
って、2人共お目々キラキラで観てたんですが。
雪のゴーレムが出て来たら、ゆずが完全に怖がってしまった(´Д`;;
「こわい・・・こわいーー・・」
と、びびり、場面が変わってミュージカルになって持ち直したかと思ったら、
また雪のゴーレムが出て来て、
「こわいーーー・・」
エンディングの辺りでは、ハラハラドキドキの展開も相まって、
「こわいよー・・もう、かえりたい」
と、ゆずは涙目。
ゆずは、ママに抱きしめられながら、何とか見終わった映画になりました(苦笑)。
でも、エンディングテロップの後のゴーレムの姿は、
「ちょっと、かわいかった」
らしい(笑)。
「でも、こわい」
らしいですが(苦笑)。


ゆずを挟んで、離れて見てた、さくらの方は、
時たま目をこすっていたので『さくらも感動して泣いてるんだな』って思ってたのですが、
映画が終わってから、聞いてみると、
「ないてないよ。
 目がかゆかったかっただけ」
花粉症のせい。全部花粉症のせい。
一応、内容は
「おもしろかったよ」
で、アナとエルサなら
「アナのほうがすき」
らしい。


内容としては、今までにない王子様が居なくても成り立つディズニープリンセス達で、
今の女の子が憧れる女の子像だったんじゃないかなーって思います。
でも、姉妹のお話としても良かったし、個人的にはDVDとかを買っても良い位には良かったです。
何より、1人で抱え込みがちなエルサと、元気で活発なアナ・・・
さくらとゆずに似てるんですよね(苦笑)。
その辺もあって、観てみたかったんですが。


吹き替えで映画を観るのも久しぶりだったのですが、
アナの神田さんに最初違和感を感じた位で、どの人も良かった。
特に幼少期の子役さん達は、良かったと思う。
ミュージカル部分で、『おっ・・!』って思ったのは、
幼少期のアナ・少女期のアナは、文句無しに良かったわ・・・
あの「雪だるま作ろう」は泣いたわ・・・
あとは、ハンス王子かなぁ。
歌は1曲しかなかった人達ばかりですが、その1曲で『上手いな』って思わせられました。
松さんの「Let it go」も良かったんですが、
CMで英語版を聞き慣れてたせいか、一寸迫力で物足りなさを感じたりも。
英語版は、歌詞的にも2回目のサビ「Let it go〜♪」が一番盛り上げてると思うんですが、
松さんのは、映像的に一番盛り上がるお城を作る前が一番盛り上がって、
その後が付属的になってしまってるのが残念というか・・・・
声の年齢的には、英語版より松さんの方が若々しくて合ってると思うのですが。
あと、日本語歌詞は、エルサの心情的な部分を削りすぎてると思うのです。
日本語に直す時に、メロディに全部は収め切れない仕方なさのせいもあるだろうけど。
あと、何か聞くと、これを坂本真綾が歌ったらどうなるんだろう・・って思う(笑)。

でも、間違いなく「Let it go」は神曲入りだと思う・・・